店長の遠藤さんにお話を伺いました。

 

●「セレクトキャリー」はどのように使用されていますか？

（遠藤さん）
「有楽町駅の駅長さんとコラボして造ったビールがあるのですが、計3本買ってくれたら無料でこのギフトボックスが付きますよっていうキャンペーンでやらせてもらったんですね。」



（遠藤さん）
「皆さん反応良くて、例えばご夫婦で来店されたお客様が2本購入予定だったけど、キャンペーンを紹介したら『もう1本買おう』と仰ってくださったり。緊急事態宣言中も使わせてもらっていました。」


●有難う御座います。ギフト感がありますよね！

（遠藤さん）
「ビール好きな同僚や上司に差し入れしたいというお客様も悩まれた時にこのギフトセットを紹介したら、『じゃあコレでっ！』って。見た目がしっかりしてるんですごく選ばれやすいですね。」


●有楽町駅の駅長さんとコラボしたビールについて



（遠藤さん）
「エキュートエディション有楽町にOPENの際『せっかくなんで一緒に作りましょう』とお話があり造ったのがこのビール【 T.A.S.T.Y IPA 】なんです。これ自体は有楽町限定のビールになります。ラベルのデザインは駅の赤レンガと山手線をイメージしています。」

「JRのエキュートエディションがある駅で年末クリスマス用企画があるのでそれにも使わせてもらおうかなと思っています。」


●有難う御座います！どんな企画なんですか？

（遠藤さん）
「コロナ禍もあり家でお食事される方が増えたので、家でも楽しめる様なテイクアウト物を考えています。家でも楽しめる用のクリスマスギフトセットみたいな形です。」

●「セレクトキャリー」は使ってみて如何ですか？良い所悪い所もしあれば教えてください。

（遠藤さん）
「見た目が凄く良いですよね。しっかりしていて高級感もあって。組み立てやすさもありますし、やっぱり一番は見た目ですね。特に箔押しロゴの感じもすごく気に入っています。」

「紙だからサスティナブルな所がすごくあると思うんですけど反面、水に弱かったりするので雨の時は破ける可能性が無いようにビニール袋を被せて濡れないようにしています。あとは組み方を間違えちゃったりした時は、取り返しがつかなくなる所ですかね（笑）。」

●組み立てた状態で店舗に置かれていますか？

（遠藤さん）
「そうですね。今は全部組み立てて置いています。お買い上げの際にその場ではちょっと組み立てたくはないですね（笑）。」


●元々箔押しの無い商品にロゴ凸版を作って頂き、箔押しさせてもらっていますが箔押しが有るのと無いのとではイメージって変わりますか？

（遠藤さん）
「変わりますねー！もし箔押しロゴが入ってなければロゴシールや掛け紙などもう一手間を考えたと思うんですけど、箔押しが入っている事でその一手間も正直いらないですし。」

「箔押しされた箱に入ったお酒って高級感があって差し入れにも良いですよね。私自身は義理の父に差し入れにも使えるかなと思って（笑）。スタッフ内でも差し入れに良いなぁと話していますよ。」


●有難う御座います。商品開発の参考にさせていただきます！

 

●オススメのビールはありますか？

（遠藤さん）
「沢山ありますけど、【ジュニアーズクリームエール】ですかね。色んな大会、コンテストで沢山のAWARD（賞）をとっているので是非試してもらいたいですね。」

「その他の商品もそれぞれ良いですし、先程の有楽町限定もそうだし、どの商品もこだわって造っているのでほんとにオススメですね。【日本の地ビール】というよりは【世界基準のビール】を造っているから多数の商品でAWARDを受賞しています。」





●こだわりのポイントはありますか？?

（遠藤さん）
「うちのコンセプトで【Back to basics ＝基本に戻ろう】っていうのがあるんです。日本のクラフトビールってラガーだったりドイツスタイルが多くて、どうしても日本人好みの味になってしまいますけど、そうじゃなくてアメリカやイギリスの「ペールエール」っていうスタイルの製法とか。インバウンドだけじゃなく「世界の舌が納得出来る」っていうビールを造っています。」

「そのオーソドックスで代表的なのが【ジュニアーズクリームエール】です。それぞれストーリーがあって、最高責任者のボブ（写真下）のお父さんが好きだったビールなんです。」


（遠藤さん）
「遊びも取り入れていて例えば「ミントチョコアイスクリーム」は本当にミントチョコの香りがして（笑）。他にもブルーベリー入れたりとか、そういう遊び心があるけれども【Back to basics】は絶対忘れていないっていうのが僕らのプライドなのかなと思っています。」





●ビールのAWARDというのは評価基準としてどういった点がありますか？

（遠藤さん）
「味は勿論ですけど「スタイル」が大事なんですよね。【ペールエール】【IPA】【スタウト】などそれぞれスタイルがあるんですけど、でもそのスタイルから出てしまうと良くないんです。逆に『まあ、こんなもんだよね』となっても当然、賞を獲れないですし。

●だからそこで遊び心が活きるんですね！

（遠藤さん）
「はい、そうですね。やっぱり芯の部分がしっかりしてないと『綺麗にまとまっているけどお利口さんよね』って評価で終わっちゃうので。ありきたりでも駄目なんです。」




（遠藤さん）
「ネーミングやラベルのデザインにも遊び心を忘れない様にしています。例えば【 ザ・ホップさむライ IPA 】こちらはライ麦を使った【IPA】スタイルのビールでライ麦のライとサムライのライを掛けたネーミングで、ラベルもデザインしました。」
【新宿ヴァイス】は【ヴァイツェン】というドイツの白ビールから【マイアミヴァイス】を掛けたネーミング、ラベルデザインです。味は勿論、商品名やラベルもお客様にも楽しんでもらえれば嬉しいですね。」

「何が良いかってゆうとやっぱり「Back to basics」の精神で絶対に基本を大事にするとゆう考え方ですね。人としての挨拶もそうですけど、国も違うし文化も違うけど、そうゆう仲間でも挨拶から始まってお互い助け合おうよ、間違えたらごめんねで良いし、そういう人としての基本も大事にしている事がビール造りにも反映されるかなと思います。」


●遠藤さんありがとうございました。
　皆様もクラフトビールのギフトにセレクトキャリーはいかがですか？

 

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